パターンその2
室内機は動いている、室外機も動いている、フィルターもお手入れした。なのに冷えない、なんてパターンもあると思います。エアコンはあまり知られていないと思いますが動くのにガスが必要です。そのガスが漏れていたりするとまったくもって冷えません。
なのでこうなってしまった場合ガス漏れの発生場所を修復、そのあとガスを封入する必要があります。もちろん素人ではできません。こうなってしまった場合は専門業者に頼んで修理して貰う必要があります。
ガス漏れが起きているまま使用しているとエアコンの寿命がどんどん短くなっていきます。そうなる前に修理しましょう。ガス漏れに気づくためにはいくつかのポイントがあります。
一つ、室外機の接続部分が油っぽくなっている。これはフレア加工、接続不良によりコンプレッサーのオイルが漏れているのが原因です。それと同時にガス漏れを引き起こすようです。そうなっているときの証拠となります。
2つ目に室内機や配管に霜がついている。ガス不足になると冷房運転でエアコンの室外機のファンが回っていて、室外機の配管、室内機に霜がつくことがあるようです。また室外機が動かない時もガス漏れを疑う必要があります。室外機が動かなければもちろんエアコンは冷えた空気を送ってくれません。そういう時も修理業者を呼びましょう。
あくまで簡単な判断基準ですのでちょっとでもおかしいな?と思ったらチェック、または業者を呼ぶようにしましょう。